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以前このブログにも載せているのだが、2004年にミニ・クーパーsを一週間ほど借りて試乗させてもらった。
借りておいてこういうこと書くのもアレだけど、結論として、プジョー306s16の方が私は好きだ。ミニ・クーパーsを運転したときは、速くて良いクルマだと思ったけれど、それ以外の特別な感動はなかった。オリジナル・ミニの味を現代的に踏襲したらしいのだが、良くも悪くも英国車ではなくてドイツ車だなぁと私は感じた(なぜ、こう感じるか上手い説明ができないが)。 車重と馬力がほぼ同じ(306が163hp.1200kgで確かミニの方は同じ馬力で20-30kg軽いはず)で、プジョー306s16に最初試乗した時、ミニ・クーパーsを思い出したのだが、両者は対照的なクルマだ。私の感覚では、306の方が「20世紀のフランス車」であるのに対して、ミニ・クーパーの方は「21世紀のドイツ車」だ。 以前書いたように、この両者はかなり方向性が違う。私は「20世紀のフランス車」の味付けが大好きだが、「21世紀のドイツ車」派に言わせれば、「そんなの剛性感のなさからくるチープトリックさ」と言うかもしれない。 話を戻すと、ニュー・ミニは良いクルマだと思うのだが、可愛らしい外観と、ジャーマンな中身が、どうもマッチしない気がする。変に可愛らしいインテリアも好きになれなかった。 あとは、クーパーsの性能は、日本の公道で走るには(そしてそこで楽しむには)、ちょっとだけオーバー・スペックだと感じた。クーパーsをごく普通に運転しているつもりが、周りをブッチギって走っていたなんていうことが多かった。プジョー306s16ぐらいが、日本の公道で楽しむには、ちょうど良いと思う。この境界は、もちろん人によると思うが。 ※罪滅ぼしに写真を掲載(^^;)
by evianetvian
| 2009-11-03 11:02
| クルマ
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