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WRCのグループBが面白いと聞いていたし、プジョーが活躍していたようなので、わざわざアマゾンでDVDを買ってみた。YouTubeで306マキシの映像は度々見ていたが、それ以前の知識はほとんどなかったし、YouTubeの小さい(or粗い)画像でラリーを見るのも物足りなくなってきた。
一見普通の小さな箱車に見えるマシンたちが、500HPを越えるような猛烈なパワーを得て走る姿は、四半世紀近くを経た今見ても、とても迫力がある。というか、今のWRCよりも数段面白い。 すごい偏った見方だと思うけれど、私は、グループB二枚(後に一つ買い足して計三枚)のDVDを、プジョー対アバルト(ランチア)の闘いとして観た。アウディー・ファンには悪いけれど、1984年のコンスタラクターズ・チャンピオンのアウディーは差し詰め前座である。 しかし、DVDを見ていると、やる方も観客も何か無茶苦茶な感じである。後に事故が起きて多数の犠牲者を出したポルトガルなどは、多数の観客が道路にはみ出ていて、もう轢いて下さいと言わんばかりである。そして1986年、ランチアのトイボネンらが崖から落ちて死亡し、もはや熱狂を越えて修羅場と化した観のあるグルーブBは、(今から見れば)やはりと言うべきか終焉を迎えることになる。 プジョー対アバルト(というかランチアなわけだけど)以外に面白かったのは、ツールド・コルス、コルシカ島のラリーで、性能的に劣るルノー5を駆って、痛快に走り抜けるラニョッティーの活躍だ。トヨタがアフリカの砂漠で、スペシャリスト的な強さを見せていたのも初めて知った。スウェーデンの雪道ラリーで、多数のマシンがバンクにテールをぶつけながら走る姿も非常に迫力がある。
by evianetvian
| 2009-12-27 18:06
| クルマ
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