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それなりに評判を呼んだのと、たまたまヨメが録画していたのと、原作者の吉田修一がバルケッタに乗っていたというので、見てみた。
ここから、多少(かなり)偏った感想を。 一般的には、まあまあの映画だと思う。しかし、私はあまり楽しめなかった。というのも、主人公は家もある、仕事もある、そして日本を代表するような高水準のクルマを持っている(R33がいくらGTRの中で不人気車種といえども中古でもそれなりの価格がするのでは?)。さらに言えば、たとえ出会い系とはいえど、全く女性との交渉がないわけではない。 どうも、主人公のやり切れなさ感の演出が、イマイチというか、、、 そしてまた、これを言ってしまうと前提が崩れてしまう気がするが、主人公の妻夫木の顔が良過ぎる。さらに、ヒロイン(深津)が男っけがないという設定も納得がいかない。あれだけ気が利いて、周囲を和ませてくれるような女性は、周りがほっとかないはずだ。この映画に限らないが、概して日本映画は、リアリティーを下げるような美男美女を使い過ぎではないだろうか。 私が良いと思ったのは、満島ひかりの馬鹿女ぶりと、その親(柄本明演じる)の親バカぶりだ。この辺は流石。
by evianetvian
| 2011-10-02 17:32
| 映画・テレビ
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