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フランスとイタリアの決勝戦、なんとセリエA、ユベントス(八百長問題、渦中のクラブ)の選手が8人もいるらしい。前者では、トレゼゲ、ヴィエラら、後者では、デルピエロ、カンナバーロ、ザンブロッタらが、その所属。ジダンも、実は元ユーベだ。
以前、チェルシーやマンUの選手が多いと書いたけれど、ベストフォーから、中心選手の顔ぶれが少し変わってきた。イングランド対ポルトガルでは、キャプテン同士(ベッカムとフィーゴ)が、白い巨人、(元)レアルだった。ブラジル対フランスでも、エース、ロナウドとジダンがレアルだった。そして、決勝ではユーベの選手ばかり。これが、今のクラブの勢力図を表しているのだろうか? もっとも、ユーベは、件のことで、二部だか三部に降格が確定らしいが(苦笑)。 さて、どっちが勝つのか? 私は、若干、攻撃力の差でイタリアが有利だと見ている。ドイツ戦の延長戦で見せた、嫌金太(イアクィンタ)、ジラルディーノ、デルピエロ、トッティーのフォートップ(?)は破壊力抜群だ。もちろん、オウンゴールで一点を失った以外、伝統のカテナチオも健在だ。しかし、フランスも、リベリーという若い選手が走り回るようになってから、見違えるように良くなった。結局、どっちが勝つか、わからない。
by evianetvian
| 2006-07-08 01:43
| スポーツ・(不)健康
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