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ブログの日記などを読んでいると、やたら自分が優れている・正しいという調子の文章と、やたらと自分が劣っている・悪いのだというそれとの両極端に分かれているような気がする。現実的には、そんなにいい人・悪い人、もしくは優れた人・劣った人と、単純に二分化されるわけではないのにね。
一般的には、自分を現実以上に優れていると評価しがちなのは言うまでもない。このことは、多くの心理学上の実験などで証明されている。日本で成果主義が上手くいっていない理由の一つ(三割ぐらい?)が、このことに因るだろう。 私が、ここ数年よく耳にするのはこんな感じの会話である。私が比較的一般的な意見を言うと、「そんなのはクリシェ(紋切り型・凡俗な言い回し)だ」と、いかにも自分は世間一般よりも正しい判断をしているという感じで反論してくる。しかし、「その根拠は何ですか?」と訪ねると、実は何もないのである。つまり、無根拠に自分が変な考えをしていることに、この人は気づいていないのである。
by evianetvian
| 2007-05-01 11:31
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