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アメリカに留学した期間、運良く、communication & IT部門の先端(頂点)を走る研究者たちと、いっしょに研究したり、議論する機会に恵まれました。
ライフログに挙げている、二冊目の本(Information Technology and Organizational Transformation)は、米国経営学会、communication & IT部門・チェア・パーソンのジョアンヌ・イエーツ先生(MIT)の編著です。ジョアンヌと、北海道以上に寒い冬、MITの研究室で熱い議論を交わしたのは、留学時代の最も印象的なものの一つです。 同じく、三冊目に挙げているのは、パメラ・ハインズ先生(スタンフォード大学)とサラ・キースラー(カーネギー・メロン大学)の編著です。パムとは、ある研究プロジェクトでご一緒しました。 そして、下の写真(DCの有名レストランequinoxにて)で私(左)と並んで写っているのが、キャサリン・クラムトン先生(ジョージメイソン大学)です。彼女は、ちょうど僕が行った2002年に、米国経営学会・最優秀論文賞(communication & IT部門)を受賞しました。キャサリン、あらためておめでとう! 経営学におけるcommunication & IT部門の研究は、ほとんどと言ってよいほど日本では知られていませんが、今後、日本でも、その重要性を増してくるでしょう。(理由は、今までも多少書いてきましたし、おいおい書き足しますが) たとえば、みなさんの会社(自治体・病院)でも、効果を上げていない情報システムや会議が多くないですか? アメリカでは、そうした事柄に対して、コンピュータ・サイエンスのみならず、コンピュータの利用法に関して、社会心理学ないし社会学的な研究が進んでいるのです。 機械だけ、あるいは建物だけ立派なもの作って、中身のことよく考えないって、日本では、ありがちのパターンですね。
by evianetvian
| 2005-06-06 22:40
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