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先日おぎやはぎの「No Car No Life」を見ていたら池沢早人師が(高校生位の時?友人たちに対して)「こいつらクルマと女の話ばっかりじゃないか、けっ」とか思っていたそうだ。しかし、自分も含めてそういうヤツに限って、かえってカー・マニアになるような気がする。逆に、若い時に「クルマと女の話ばっかり」している輩は、家族ができたら、さっさとミニバンみたいなモノに乗ってるんじゃないのか。
村上春樹も、イタリアでランチア乗る前は、「クルマなんかなくなった方が良いのに」みたいなことをエッセイで書いていた。しかし、ランチア乗った後は、なんと、そのランチアをわざわざイタリアから輸送するほどの入れ込みようである。こんなこと、クルマと女の話ばっかりしている若者は、(30過ぎてからは)逆にしないよね。
アルピーヌつながりということで、ルノー・トウィンゴRSのことを少し。
まず最初がゴルディーニ仕様(こちらはCUP仕様というのよりマイルドらしい)が格好良いというのでやられたけれど、ジムカーナをやる身としては、やはり気になるのは走りの実力。 トップ・ギアーでは、メイン司会者のジェレミーが、トウィンゴ特集のとき何度かサイドターンを決めていたけれど、かのラニョッティーも、トウィンゴRS(とクリオ)はサイドターンしやすいクルマだとTipo誌で語っていた。 MR2昨年購入したばかりで、あまり現実味はないかもしれないけれど、ルノー・トウィンゴRS、ちょっと気になる。このクラスの大本命は、マツダのデミオで、対抗馬の筆頭として、スズキの最近出たスイスポがあがるから、(そして自分の実力も加味すると)ちょっと形勢不利な気もするけれど、競技の結果よりも普段乗りのことなんか考えたりすると、将来的にだけれど、少しだけ可能性がなくもない。
先週、ドン小西が出ていた「おぎやはぎの愛車遍歴 No car, No life」の再放送を何気なく見ていたのだが、フェラーリF40のような、かなり高額なクルマに乗ったドン小西の憧れのクルマとして最後にアルピーヌA110が登場した。ドン小西という人、正直それほど好きでもなかった(本人がそれほど格好良くない--失礼!--のに、なんで他人のファッションにあんなにケチをつけるのか私には理解不能だったので)が、これで一気に高感度増した。
そもそも、私がアルピーヌA110というクルマを知ったのは、もう二十年位前だろうか。やはり何気なく点けた深夜の番組で、軽井沢に早々とリタイヤした(転職した?)初老の紳士--相当なコレクターであったように記憶する--が、小雪の降る中、アルピーヌA110を嬉々として走らせていたのが、とても印象的で、自分もいつかあんな風に成れたらなぁと漠然と感じたのが出会いであった。(というか、クルマのことは何も知らないような状態だったので、雪が降る景色とスポーツカーの取り合わせが、蝙蝠傘とミシン台位奇妙に感じたのであった) それから相当の年月が経って、自分もそれなりに年を食い、アメリカから帰国した後フィアット・バルケッタに偶然乗ることになり、突然(俄)カー・マニアになった。そんなこんなで、あれこれと雑誌の頁を捲るうち、アルピーヌA110というのは、WRCで大活躍したクルマであり、外見が格好良いというだけでなく、モータースポーツ史上に燦然と輝く偉大なクルマであることを知った。 軽量でRRから来るトラクションを武器に、峠道を疾走するアルピーヌA110。実質RRみたいなSW20(MR2)も雪の峠道をそんなふうに軽やかに疾走できるのではないか、とそんな妄想が膨らむ。 しかし、、、 近所の道をごく低速で走るだけで、派手なドリフト状態。真直ぐ走るつもりが、急にハンドルとられたり、なんてこともしばしば。 そんな感じで、年明けてから、SW20では、通勤路である張碓峠にすら行っていない状態。
MR2を昨年購入したとき、周囲から意外だと言われた。自分でもちょっと意外だった。
でも、アマチュアの競技車両として、たとえばシビック=EK9なんかと自分なりに比較してみると、MR2を選んだことが腑に落ちる。(という言い方も、自分のことなので変だけれど) 第一は、やはりMR2の方がシビックやインテグラのようなFFより、ドライビング・テクニックを磨けて良いと思った。タイム的には、今までFFに乗っていたり、モータースポーツのことよく理解していなかったりして、FF車に乗った方が良いのだろうが、やはりもっと先のことを見据えると、「難しい」と言われるMR2に乗っておいて、はっきりとダメ出ししてもらった方が有り難い。何と言うか、星飛雄馬にとっての大リーグ養成ギブス的なものだろうか? まぁ、単純にミッドシップへの憧れというのもある。何か「ミッドシップ」というだけで、他のクルマより格上のような、錯覚というか誤解みたいなものを正直抱いていた。いざ競技を低レベルながらやってみると、メリットというよりはデメリットの方が多いような気がするのだが、少なくとも、ミッドシップ車のデザインはやはり格好良い。 あとこれは最近になって実感してきたのだが、ホンダに対するガッカリ感と、トヨタ(社長)に対するエール的なものが多分にあったのかなぁという気がする。最近ははっきりとそれを感じるが、昨年ぐらいから漠然と、そんな感じを持っていたような気もする。 どうも、この「ホンダに対するガッカリ感と、トヨタ(社長)に対するエール的なもの」は、モーター・ジャーナリストの間でもあるようで、徳大寺有恒や河口まなぶも似たようなことを書いていた。 しかし、イタフラ車といい、MR2といい、結局世間的に「変なクルマ」という点では変わりないかも、、、
1/15、晴れとの予報が出たので、千歳モーターランドのスノー走行会予約入れていってみた。多分夏場はダートラのコースだったところを圧接して冬用に使用しているのだと思う。
昼過ぎ行ってみると、地図で見たイメージより大分距離を感じた。帰りはさほど遠いと感じなかったので、慣れの問題かもしれないが、行きは不安になりながら、エンエン人気のない道を走った。着いてみると、物凄い盛況で、ぱっと見、30-40台位来ていて、コースの前が行列になっていた。 さて、コースはスタッドレス用とスパイク兼用の二コースに分かれていたのだが、空いていて単純な前者の方だけ午後一時から三時まで何回も走った。(残念ながら午後零時から一時まで昼休みだった)最初はそれなりに走りやすかったが、皆走るうちだんだん磨かれてきて最後の方は普通に走るのもままならずいとも簡単にスピンを繰り返してしまった。 一回は調子に乗ってアクセル踏み過ぎたせいで、スピンして後からツッコミ、自力で脱出できず、ショベルカーの救援をあおぐ羽目になった。最後の走行は、MR2に興味を持ったラリー畑の人が同乗したのだが、普通に走っていたつもりがあえなく二回もスピン。全く恥ずかしい。 そう言えば、ジムカーナ畑の人も何人か来ていたみたいだが、やはりラリーやダートラ畑の人が多そうだった。 もう一度行くかと聞かれたらちょっと迷う。やはり、ふだん雪道をゆっくり走ることすら大変なMR2で、スノー走行会も何もないだろうという気もしてきた。ま、一度はモノは試しということで。
昨年の今頃、プジョー全損という事で慌てて注文したアルファロメオ156、とりあえず安いという事で付けてもらったナンカンの冬タイヤ、ひどい。昨シーズンは、イマイチ位にしか感じなかったけれど、今シーズンは本当にひどい。信号待ちした後、発信する時など、周りの車に完全に置いていかれる。我ながら、よくこんなひどいタイヤで峠道を通勤しているもんである。
自分は兎も角として、他の家族がちょっと可哀想。危険である。フロントだけでも換えようかな。
手稲の馴染みの店等がなくなって残念に思っていたら、追い打ちをかけるようにHSP(北海道スピードパーク=要するにニセコのサーキット)が閉鎖のお知らせハガキが届いた。27年の歴史に幕を下ろすと言う。
今年最後に行ったとき(6月の週末)も、本当にピーカンと言う位天気が良くて、しかし私一人貸し切り状態だったから、こんなんで経営成り立たないだろうとは薄々思ってはいたが、それが現実になくなるとなると、ちょっと驚いてしまう。 ともあれ、私は去年からの客に過ぎないけれど、たくさん練習させてもらい、たくさんの良い思い出をもらった。感謝の気持ちでいっぱいである。 この先、十勝のように、東京資本か外資系とかで甦ってもらって、これまで以上に繁栄する事を心から願っている。 ![]()
11/13、今年最後の大会。雪や雨を心配したけれど、予想外の晴天で、ジムカーナ日和(?)になった。参加者も、今年最後とあって、トータル50台。コースも、ふだんカートで使用しているコースも合わせて、走り応えはあるものの覚えるのに一苦労な長いコース。
このASPテクニカルジムカーナの良いところは、何回か練習走行ができるところだ(ふだん二回慣熟歩行、二回練習走行)。しかし、一速で行くべきところを二速のせいか(後で考えるとそうだ)、なんかヌルい走りになっている。案の定、タイムもイマイチだ。サイドターンすべき箇所、三回も、三分の一程度の成功率。最後の計測では、サイドターン失敗した後おまけに三速に入っていたらしく大分タイムロス。 しかし、同じクラスの早い人が二回ともパイロンタッチや脱輪やらでペナルティーとなり、また他の同クラスの車はそれほどジムカーナ車両としては作り込んでいる感じではなく、結果として自分に優勝が転がり込んだ。何回か出てみると、たまにはこういう大きなオマケが付いてくるものである。 ![]() <追記> 大会前日にアルファプロジェクトさんでボールジョイントを交換してもらい、前輪のガタが解消されました。お陰でハンドリングがずいぶん改善されて助かりました。
シーズン終盤、来月も開催が予定されているが、雪等で参加できるかどうか分からない。というわけで、ちょっと今シーズンを振り返りつつ第三戦について書きたい。
この日は、四カ所ほどサイドターンすべきパイロンが設置されていて、しかもその前にある程度助走区間がある私にとっては有り難い(練習しやすい)コース内容だった。兎に角、この日、きちんと操作してやれば不格好ながらサイドターンができることがわかった。うーん、前日エンジンカバー内側の雨樋役の鉄板をFRP(ガレージTTさんのやつ)に換えて一キロ軽くなったのが功を奏したのだろうか? そんな一キロ位で馬鹿なと思われるだろうが、午後ドライ路面になっても、別に普通にロックする。なんか感触が違うのだ。 しかし、サイドターンを基本的に使わない、北大の赤MR2に1.5秒負けた。サイド頑張って引いても、実はタイムには結びついていないらしい。これはコースの形のよるものと思われる。サイドターンすべき箇所、アウトに多少膨らんでもけっこう大丈夫な形なので、不格好なサイドターンするよりグリップの方が早いということ。N氏に同乗してもらって、アドバイスを聞くと、どうもサイドターンの進入で突っ込み過ぎているらしい。これは今後の練習課題(それを言われてもある程度スピードに乗らないとロックしないのではないかと恐れて本番ではできなかった)。 結果は、R3クラス五台中二位。上のMR2の次、だけど、ラジアル総合では、やはりまだまだという感じ。外周の高速区間も全然かな。せっかくの後輪駆動の走りになっていないで、クリップを過ぎてもついついチンタラ走ってしまっている。 まとめると、結局(ビギナーとして)それなりの成績ながらASPテクニカルジムカーナに三戦も参戦できた(その他PD Cup二戦、ナイトジムカーナ二戦、JAF戦一回)のは、とにもかくにも感慨深い。三月には、競技に参加できるレベルに達するかどうか五分五分ぐらいと考えていたので。 < 前のページ次のページ >
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