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北海道で日々通勤やドライブで長時間運転していると、不可解な運転に出くわすことが多い。その一つが、止まりそうな位ゆっくり左折するのだが、なぜかラインは、車線をはみ出す位アウト(右)へ膨らむ運転だ。
サーキットなどの高速走行で、アウト・イン・アウトでスピードを落とさずコーナーを駆け抜けるなら分かるのだが、なぜか本当にゆーっくりと止まりそうなスピードでカーブに進入するのにアウトに膨らむのである。勤務先の入口で、最近二回見たのだが、対向車線をはみ出てアウトに膨らむ車もあった。 これが、左折した先の安全を考えた慎重な運転というだけならば、微笑ましい話で済むのだが、後続車がたくさん居る中でやる人が多いので危険である。まず、後続車が右に急ハンドルを切る。すると、右車線に居た車にぶつかる危険性がある。前回の記事で触れたように、北海道は無謀な割り込みをする人が多く、ゆーっくり左折する車があった場合、そのままブレーキを踏まずに車線変更する率が高いのだ。 しかしそもそも、なぜノロノロ左折なのに、わざわざ車線をまたいで(時に他の車を妨害してまで)アウトに膨らむ必要があるのか? 全く謎である。
by evianetvian
| 2009-12-12 07:56
| 北海道生活
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