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7/9、I & F 、つまりイタリア車とフランス車のイベントの日。十勝のジュニア・コースでの走行会。
私は、アルファロメオで出るか、MR2で出るか迷ったけれど、アルファプロジェクトさんの勧め(?)と、MR2が競技用車両である事から、後者を選択。 パワー的に見ると、どうもウチのMR2が圧倒的に、とまでいかないかもしれないけれど相当程度パワーが勝っているらしい。いかに運転手が初心者でクルマがジムカーナ向けとは言えど(また先日ぶつけてサーキットは怖いなと思えど)、何と言っても競技用のクルマである。リアのパッドも、サーキット走行用に交換してある(たまにはサーキット走った方が練習になると判断したので)。まぁ、そこそこのタイムは出るんじゃないかと期待して出走。 … ん? 遅い。どうも、自分は遅いらしい。 20分で一つのセッションが四回あって、何回か走るうちに段々慣れてきてタイムも微妙にアップするのだけれど、順位も微妙に落ちてきて、三回目以降は遅い方のクラスに入れられてしまった。 六時頃イベントが終了して家路に向う。 最近、土曜の夜は、BBCのTop Gearを見ているのだが、この日は「後輪駆動スペシャル」。司会の三人組が安い(150ポンド)後輪駆動車を買って、様々な課題にチャレンジするというもの。「後輪駆動こそ、クルマの素晴しさを満喫できるのではないか」みたいなテーマで、なかなか興味深かった。 しかし、番組の名物覆面ドライバーのスティグが運転するトウィンゴ133(日本でいうGTか?)に、司会者たちのボルシェ944やV6ツインターボのZが、サーキットのタイム・アタックで完全に負けるなど、なんかこの日の自分を見るようだった。 しかし、運転によっては、ジムカーナなんかに比べると相対的に直線区間の多いサーキットですら、しょぼいタイムしか出ない、MR2というクルマは、やはり奥が深い(もちろん、乗る人が乗ればサーキットでも速いクルマです)。
by evianetvian
| 2011-07-09 23:53
| クルマ
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