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7/17、自分にとってみると、初めてホンモノの(?)ジムカーナの大会に出たてみた(今まで出たPD CUPというのは、年間を通してコースが決まっているので、一般的なジムカーナとちょっと違う)。
当日、予報では降水確率10%(午後)だったのに、しっかり雨。コースは、もちろんウエット状態。考えてみると、本番タイヤでウエット走るのも初めて。しかも、先日ちょこっとだけ雨の日練習した以外、二ヶ月近くジムカーナからは遠ざかっている。 午前は、練習走行二本。うーん、48台参加している中でかなり遅い。同乗してくれたNさんは、「いいですよ」「奥の島のところは二速の方が良いですね」とのコメント。特にダメ出しはない。しかし、タイムは出ていない。何かが間違っていそう。昼休み時間講師役のSさんに同乗走行させてもらったり、色々質問をぶつけてみた。どうも、ライン取りはそれなりに合っているみたいだけれど、スピード感覚がズレているらしい。雨だと思って恐る恐る走っていたけれど、踏むべきところはもっと踏んでいかないとダメなようだ。 というわけで、午後本番計測。一本目、サイドターンも、下手だけどそれなりにこなし、練習走行の時よりタイムを上げた。でも、まだ遅い。なぜ遅いのか? 今回中間タイムが出ていたので、それを見てみると、どうもそこがダメなようだ。というわけで、二本目、前半を思い切って踏んでいき、一本目より二秒近く早いタイムが出た。後半パイロン部分、どうまとめるかだ。一本目と同じタイムなら、トータルで二秒近く早いから上出来だ。運良く一本目より、一秒早ければ、クラス・トップの人を抜けるかもしれない。 しかし、もちろん現実は、そう甘くはない。サイドターン二度とも失敗し、どアンダーを出し、結局後半のパイロン区間、一本目より一秒位遅かった。トータル結局、一本目より一秒だけ縮めた。 結果は、一応R3クラス(2500cc以上のクルマ)四台中二位。初心者用のR0クラスに登録するか迷ったけれど、一応R0出走の五台よりはタイム良かったようなので、まあR3登録でよかったかな。 しかし、前オーナーの駆るMR2は、(Sタイヤを履いているとはいえど)私より10秒以上速いタイムで、力の差をまざまざと見せつけられた日でもあった。また、1600cc以下のクラス参加六台が、すべて私よりも速いタイムだった。ともあれ、全体的には、自分の力量不足を実感させられた日であった。午前より、午後の本番で大分タイムアップしたつもりだけれど、JAF戦だと、そんな練習走行なんて多分ないはずだし。
by evianetvian
| 2011-07-17 23:05
| クルマ
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