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早朝に録画しておいたクラシコ=バルサ対レアルの試合を先ほど観た。前回のセビリア戦(バルサ)もそうだったけれど、今回も予想外の展開が続き、楽しめた。
試合開始前の大方の予想は、私も含めてホームのバルサが優位で、ケガ等でかなり主力(ベッカム、ロベカル等)を欠くレアルがどう凌ぐかというものだった。しかし、いざ蓋を開けてみると、なんと開始五分に、ファン・ニステルローイの冷静なシュートでレアルが先制。そして何分も経たないうちに、今度は外にいたメッシが、これも落ち着いてゴールで同点。次も又、ファン・ニステルローイがゴールで突き放し、又メッシが同点ゴールを決めるという展開。そして、なぜかオレゲール(バルサ)が相手陣内で不用意なファールを犯し、二枚目のイエローで退場。ここで前半終了。 兎に角ここまで、素人目には、点がドンドン入るし、優勢のバルサの方が一人少ない状況とあって(これで五分だ)、楽しめる展開となった。 後半はしばらく膠着状態委が続いた後--ファン・ニステルローイの惜しいループがあったりしたが--グティのフリーキックをセルヒオ・ラモスが巧く頭でゴール左上に流し込み、再び突き放した。流石のバルサも苦しくなった終了間際、やはりメッシが中央をドリブル突破し、ゴール右隅に流し込み、結局3-3の同点。 バルサ・ファンは不満かもしれないが、セビリア戦--これもロナウジーニョがPKを決めていれば決着がついている試合だった--といい、予想外の展開で楽しませてもらった。今回の健闘で、レアルにも少し勢いがつけば良いのだが。 たまたまバルサが「おやっ」という出来だったり、レフェリーの妙な判定等で意外な展開をしたことなどもあるが、やはりJリーグ--レッズ対横浜を半分ぐらい見た--より、リーガ・エスパニョーラの方が、見応えがあるというのは否定できない。リーガだと一試合に一回ぐらい、"そんなのありかよ"というファイン・ゴールがあるけれど、Jだとそういうのは何ヶ月かに一遍だからね。 ※なぜかクラシコのニュースがマスコミに流れていないような気がする。 そんなわけで、クラシコの興奮を分かち合うため、他のサッカーファンのブログいくつかにTBさせていただきました。相互TB歓迎です。
by evianetvian
| 2007-03-11 17:01
| スポーツ・(不)健康
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