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村上春樹の『羊をめぐる冒険』には、十二滝町という北海道の小さな町が登場します。この十二滝町は地図には載っておらず、架空の町なのですが、モデルと思しき町が存在します。旭川市のさらに北にある美深町です。『羊』にある「全国三位の赤字路線」(今は廃線となっていてトロッコ王国という娯楽施設として線路が残っている)という記述、旭川からの距離などから推測すると、確かに美深町あたりがモデルと言ってもおかしくないと思います。
さて、7/7が創立記念日で休みということもあり、その美深町に週末行ってきました。目的の一つは、ファームイン・トントという羊牧場を経営している方のペンションを訪れることでしたが、もう一つの目的は、美深町の北の方にある、長い林道(いわゆる「道北スーパー林道」)を走ることでした。 ガイドブックで見ると、この林道、のどかな田舎の風景をゆっくりと楽しめるみたいな感じで出ていましたが、実際にクルマで行ってみると、かなり危険な箇所があります。特に函岳の道は、対向車と鉢合わせしてしまったらいつ崖に落ちても不思議はないといった感じでした。 実は、私は高所恐怖症気味なので、函岳を走るときはかなり怖かったです。幸いすれ違うクルマはいませんでしたが。『羊』には、目的地の別荘に行く途中不吉なカーブを曲がるというシーンが出てきますが、その感覚を味わうことが出来ると思います。
by evianetvian
| 2008-07-07 10:22
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